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  • Yusuke N.

プラナリア / Planaria

Updated: Sep 13, 2020

以前からどうしても捕まえてみたい生き物がいました。子供が暇だというので、道具を持って外に連れ出し、ついに捕獲してきました。


プラナリア / Planaria
Nikon D500 + Tamron SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD

プラナリア(Planaria, 学名Tricladida)です。ウズムシとも呼ばれます。Wikipediaのプラナリアの説明によると、

生物学でプラナリアという場合、日本ではサンカクアタマウズムシ科ナミウズムシ属のナミウズムシあることが多い。

とのことで、おそらくナミウズムシではないかと思います(頭も三角ですし)。寄り目な顔がなんともコミカルで、現実世界の生き物なのに何かのキャラクターが飛び出してきたような感じです。虫眼鏡があれば顔を見ることができます。肉眼でもがんばれば一応わかります。


プラナリア / Planaria
Nikon D500 + Tamron SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD


プラナリアの捕獲は簡単です。浅瀬のある小川で、石をめくって裏側を観察してみましょう。流れの穏やかなところが良いようです。じっと眺めていると、いろんな生き物たちが動き出します。その中でナメクジのようなニョロニョロした動きをしている、4ミリメートルほどの生き物がいれば、それがプラナリアです。


こんな感じの川ならきっといるはず。



小さな筆のようなもので、傷つけないようにかき取り小瓶に移します。


ちなみに我が家ではその他、4種類くらいの昆虫のような生き物が巻き添えで捕獲されました。しかし、しばらく観察していると、なぜか虫たちが団子状態で固まってもがいています。よく見るとプラナリアが巻き付いているのでした。再びWikipediaによると、


主にカゲロウの幼虫などの水生昆虫を餌としている

ということで、喰ってました。


捕食行動を観察してもよかったのですが、気の毒だったので虫たちは川へ戻し、プラナリアだけの観察としました。

最初の石で捕獲したほか、15分程度の間に4匹捕獲できました。水質には敏感なようで、川は選ぶ必要がありそうです。


プラナリア / Planaria
Nikon D500 + Tamron SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD

さて、このプラナリア、一部の間では非常に有名です。ググればすぐに出てくる通り、身体の再生能力が極めて高いために、切断してもどこからでも再生するのです。尾からは頭が、頭からは尾が生えてきます。切断実験については調べればいろんな報告がありますので他所に譲ります(苦手な方は画像検索などしないようにしましょう)。私はとりあえず二つに切って、経過を観察します。

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